鈴鹿/御池岳

1泊予定でトレッキング。場所は鈴鹿山脈最高峰の御池岳(丸山)。

コースは、定番であろう鳴谷神社前駐車場〜藤原山荘〜頭陀ヶ平〜白船峠〜真の谷(野営)〜御池岳〜鈴北岳〜鞍掛峠の縦走ルート。といっても台風の影響でR306が通行止の為、鞍掛トンネルの駐車場に車をまわせず、鳴谷神社前駐車場まで舗装路を歩いた。

1日目。鳴谷神社を9時半頃出発。
藤原山荘に出るまでの谷沿いで、山ビルに四苦八苦。数十箇所もやられ、ほんとう参った。
藤原山荘からの稜線は非常に歩き易い。景色は終日ガスっており、眺望はよくなかったが、これはこれで涼しく良かった。
真の谷には16時前に到着。


ヒルに吸われまくり(汚い足ですみません。。)

▲藤原山荘、2階建ての非難小屋あり

▲藤原山荘を過ぎると、カレンフェルトが映えるトレイルで快調に進む

▲天狗岩、展望はなし・・

▲どこか信州に似たトレイル

▲真の谷テント場、愛知川源流沿いで水が確保でき良し

2日目、晴天。
山ビルにびびりながら、7時半頃出発、真の谷をつめて丸山をめざす。
ルートファインドにやや苦戦しながら、なんとか丸山に到着。そして、奥の平、ボタンブチに寄る。
奥の平周辺は一帯が伏流で、気持ちのよい景色。ボタンブチからの眺めも素晴らしかった。

丸山から鈴北岳間もひたすらフラットで走りたくなるトレイル。

鞍掛峠には13時半到着。

その後、R306をダウンヒル(笑)。今回、体力的にはここがきつかった。


▲真の谷を抜け、八合目付近

▲御池岳(丸山)、周りは木々で展望はなし

▲今回で一番の奥の平方面

▲ボタンブチ

▲鈴北岳までの途中の庭園風のトレイル

▲ドリーネ状の真の池

▲鈴北岳でダラ〜とっ

▲鈴北岳から鞍掛峠までの下り、遠くが鈴北岳

おまけ、R306はこんな感じ。こりゃ通行止も納得。

今回、御池岳周辺をトレッキングしたが、多くの書籍に取上げられている通り、素晴らしかった。
次回は、ランニングスタイルで行ってみたいと思う。